特許
J-GLOBAL ID:200903077124037962

逆止弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂上 好博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-154854
公開番号(公開出願番号):特開平8-021546
出願日: 1994年07月06日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】弁口(12)を閉塞する弁体(2) をバネ(21)によって閉弁方向に付勢するようにした逆止弁において、逆止弁を開弁する為の作動圧力が低く、逆止状態における十分なシール性を確保できるようにすること。【構成】弁口(12)の下流側の空室(3) を、ダイヤフラム(4) によって、前記弁口(12)に連通し且流出口(13)を具備する第1空室(3a)と、これの反対側の第2空室(3b)とに区画し、弁口(12)の上流側から閉塞する弁体(2) の弁軸(22)を前記弁口(12)を貫通させて前記ダイヤフラム(4) の受圧応動部に連結させ、弁体(2) の閉弁付勢力を付与する為のバネ(21)を設け、前記弁軸(22)には弁口(12)の上流側と第2空室(3b)とを連通させる連通孔(24)を貫通形成し、ダイヤフラム(4) の受圧面積を弁体(2) の受圧面積よりも大きく設定したこと。
請求項(抜粋):
弁口(12)を閉塞するための弁体(2) をバネ(21)によって閉弁方向に付勢するようにした逆止弁において、弁口(12)の下流側に続けて連通形成した空室(3) を、ダイヤフラム(4) によって、前記弁口(12)に連通し且流出口(13)を具備する第1空室(3a)と、これの反対側の第2空室(3b)とに区画し、弁体(2) によって前記弁口(12)をその上流側から閉塞し、この弁体(2) の弁軸(22)を前記弁口(12)を貫通させて前記ダイヤフラム(4) の受圧応動部に連結させ、弁体(2) の閉弁付勢力を付与する為のバネ(21)を設け、前記弁軸(22)には弁口(12)の上流側と第2空室(3b)とを連通させる連通孔(24)を貫通形成し、ダイヤフラム(4)の受圧面積を弁体(2) の受圧面積よりも大きく設定した逆止弁。

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