特許
J-GLOBAL ID:200903077124159227

フォーミングスラグ鎮静材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 潮谷 奈津夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-027109
公開番号(公開出願番号):特開平9-217107
出願日: 1996年02月14日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 有害成分を含まず、スラグ/メタル界面に速やかに到達し、フォーミングスラグに対する破壊力および脱気能力が大きく、着磁性を有する鎮静材。【解決手段】 ?@石炭、石灰石、プラスチックおよび紙スラジの内1種以上と微粒鉄粉とにバインダーを添加し混合し圧縮して見掛け比重が2〜5のブリケットに成型する。?A主原料として微粒鉄粉のみを使用し微粒鉄粉を粉砕し熱分解性バインダーを添加し混合し圧縮して見掛け比重が2〜5のブリケットに成型する。?@または?Aで微粒鉄粉に転炉OGダストを用いる。以下?@で各々下記のようにする。主原料に石炭の配合割合を乾燥状態(以下、同じ)で40wt.%未満、残部微粒鉄粉、主原料に石灰石を30wt.%未満、残部を微粒鉄粉、主原料にプラスチックを35wt.%未満、残部を微粒鉄粉、主原料に紙スラジを25wt.%未満、残部を微粒鉄粉とする。主原料に石炭等の内二種以上を30wt.%未満、残部を微粒鉄粉とする。
請求項(抜粋):
石炭、石灰石、プラスチックおよび紙スラジ(以下、「石炭等」という)の内1種または2種以上と、微粒鉄粉との混合物を主原料とし、前記主原料を粉砕し、これにバインダーを添加し混合し、次いで圧縮してブリケットに成型し、そして、得られた前記ブリケットの見掛け比重が2〜5の範囲内にあることを特徴とするフォーミングスラグ鎮静材。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-116018

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