特許
J-GLOBAL ID:200903077126398210

データ送信装置、データ転送装置およびその方法、印刷システムおよびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-143363
公開番号(公開出願番号):特開平8-339273
出願日: 1995年06月09日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】データの転送を合理化する。【構成】ステップS301は、ホストコンピュータの立ち上げを行うステップである。ステップS302では、ホストコンピュータの圧縮機能および印刷データの転送先であるプリンタの伸長機能を確認する。なお、この機能とは、圧縮/伸長の処理速度を言うものとする。ステップS303では、ホストコンピュータおよびプリンタの転送速度を確認する。以下、ステップS304において、例えば文書作成用のアプリケーション等を実行する。その後ステップS305において、ユーザ等の指示に従って印刷データを生成する。ステップS306では、ステップS302およびS303において確認した内容に基づいて、プリンタに対して印刷データを圧縮して転送した方が有利であるか否かを判定し、圧縮して転送することが有利である場合には、印刷データを圧縮する。ステップS307では、生成した印刷データをプリンタ307に送信する。
請求項(抜粋):
受信装置に対してデータを圧縮して送信可能なデータ送信装置であって、前記受信装置に対して圧縮したデータを送信する場合に必要とする必要時間を算出する必要時間算出手段と、前記受信装置に対して圧縮しないデータを送信する場合に要する送信時間を算出する送信時間算出手段と、前記必要時間と前記送信時間とを比較して、その結果に基づいて前記受信装置に対して転送するデータを圧縮するか否かを決定する決定手段と、前記決定に基づいて、前記受信装置に対して送信するデータを圧縮する圧縮手段と、前記受信装置に対してデータを送信する送信手段と、を備えることを特徴とするデータ送信装置。
IPC (2件):
G06F 3/12 ,  G06F 13/00 351
FI (2件):
G06F 3/12 A ,  G06F 13/00 351 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 情報処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-011988   出願人:株式会社リコー

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