特許
J-GLOBAL ID:200903077127584484

多管式熱交換器及びこれを用いた給湯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小根田 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-101410
公開番号(公開出願番号):特開2005-283040
出願日: 2004年03月30日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 ウォーターハンマー現象等の影響を受けても十分な構造強度を有しかつ全体サイズをコンパクト化し得る多管式熱交換器を提供する。【解決手段】 多数の細管43,43,...の一端側に板状部材44をロウ付けし、凹部441内と連通させる。他端側に同様に板状部材45,46をロウ付けし、半数の細管を凹部451と連通させ、他の半数の細管を凹部461と連通させる。これを本体ケース41の左右両側壁412,413間に装入し、各板状部材の周縁フランジ442,452,462を各側壁にロウ付けし、両側壁間に拘束された状態にする。接続口48bからの入水が入水用ヘッダ48から細管を通過して折返し用ヘッダ47に至り、再度、細管を通過して出水用ヘッダ49に至って接続口49bから出される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
並列配置にされた一群の管部材を間に挟んで一対のヘッダが互いに連結され、一方のヘッダ内から各管部材内を通して他方のヘッダ内までが連通されてなる多管式熱交換器であって、 上記一対のヘッダは、上記一群の管部材の両端よりも外側位置で相対向しその相対向面間隔を一定に保持するように互いに拘束された一対の壁部材と、上記一群の管部材の両端にそれぞれ接合固定された一対の板状部材と、この各板状部材がその全周に亘り上記壁部材の相対向面に対し接合固定されることにより上記板状部材及び相対向面の両者間に区画形成された内部空間とにより形成され、 上記一群の管部材の両端はそれぞれ上記各ヘッダを構成する内部空間と連通されている ことを特徴とする多管式熱交換器。
IPC (3件):
F28F9/02 ,  F24H1/14 ,  F24H9/00
FI (3件):
F28F9/02 G ,  F24H1/14 B ,  F24H9/00 D
Fターム (3件):
3L034BA25 ,  3L036AA04 ,  3L036AA46
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開平6-65784号公報
審査官引用 (1件)
  • 燃焼装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-060758   出願人:株式会社ノーリツ

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