特許
J-GLOBAL ID:200903077128341887

光書き込み素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-044335
公開番号(公開出願番号):特開平8-238794
出願日: 1995年03月03日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】発光ドットの光量変動が少ない光書き込み素子を提供する。【構成】外囲器4の陽極基板2の内面上には、発光ドット8が千鳥状に2列に配置される。発光ドット8の2列の間と、発光ドット8の配線導体6の間には帯状の制御電極がある。発光ドット8の2列の上にはそれぞれ陰極22がある。発光ドット8に接続される配線導体6と、これに続く陽極基板2の上面の外方の部分は、絶縁層12で覆われる。絶縁層12の上にあるドライバIC13と配線導体6はワイヤ15で接続される。絶縁層12の内側の縁部12a の上には遮蔽部材21,21 がある。遮蔽部材21は、発光ドット8と陰極22との間隔よりも高い。遮蔽部材21が絶縁層12の大部分と発光ドット8を区画するので、絶縁層12にチャージした電子が発光ドット8の光量を変動させることはない。遮蔽部材21がワイヤ15と発光ドット8とを遮蔽するので、ワイヤ15の電界が発光ドット8の光量を変動させることはない。
請求項(抜粋):
内部が高真空状態とされた長方形の外囲器と、外囲器の一部である基板の長手方向に蛍光体を被着した発光ドットを複数個並設した発光ドット列と、前記発光ドット列の上方に張設された陰極とを有する光書き込み素子において、前記発光ドット列の外側に一対の遮蔽部材を設けたことを特徴とする光書き込み素子。
IPC (3件):
B41J 2/44 ,  B41J 2/45 ,  B41J 2/455
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-304179
  • 特開昭60-200446
  • 特開昭59-051445
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