特許
J-GLOBAL ID:200903077129864360

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 武通 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-358292
公開番号(公開出願番号):特開平5-177049
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【目的】 釘調整のみに頼らずとも賞態様の発生確率を制御することができる遊技機を提供する。【構成】 可変表示装置6 に表示する数字等を可変表示乱数生成手段175 で無作為に生成した乱数の中から、乱数抽選手段174 により乱数を取り出し、当り乱数値選択手段178 により複数の大当り可変表示乱数当り値179 から当り値を選択する。そして、可変表示当り判定手段180 により取り出した乱数と当り乱数とを比較判定し、停止図柄選択手段181 により、ハズレの場合にはハズレ図柄生成手段183 から、当りの場合には当り図柄生成手段184 から表示図柄を選択する。賞態様が発生する確率は、設定部により設定され、設定値記憶制御手段に記憶され、設定表示器に表示される。
請求項(抜粋):
複数の識別記号を順次変換可能に表示する可変表示装置を有する遊技機において、複数の数字等を無作為に生成する可変表示乱数生成手段と、可変表示乱数生成手段で生成する乱数の当り値の範囲を決定する、複数の大当り可変表示乱数当り値記憶手段と、複数の大当り可変表示乱数当り値記憶手段の内から一組の当り乱数値を選択する当り乱数値選択手段と、特定信号の入力に基づき、可変表示乱数生成手段から一つの乱数値を取り出す乱数抽選手段と、乱数抽選手段により取り出した乱数値を、当り乱数値選択手段により取り出した当り乱数値と比較する可変表示当り判定手段と、可変表示装置に表示するハズレの表示図柄を無作為に生成するハズレ図柄生成手段と、可変表示装置に表示する当りの表示図柄を無作為に生成する当り図柄生成手段と、可変表示当り判定手段からの信号に基づいて、可変表示装置に表示する表示図柄を、ハズレ図柄生成手段または当り図柄生成手段から選択する停止図柄選択手段と、複数の確率値を選択決定する設定部と、設定部で設定された確率値を記憶制御する設定値記憶制御手段と、設定部で設定された確率値を可変表示する設定表示器と、を設けたことを特徴とする遊技機。
IPC (4件):
A63F 7/02 333 ,  A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 332

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