特許
J-GLOBAL ID:200903077130604674

穀類選別装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-079399
公開番号(公開出願番号):特開平10-272422
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 動機収蔵筺が機体外装体に片持ち状に取り付けられた構成であっても、多孔選別回転筒の回転に伴って電動機収蔵筺が振動を起こさず、多孔選別回転筒のいわゆる軸ブレ現象の無い穀類選別装置を提供する。【解決手段】 多孔選別回転筒2を回転駆動する電動機10を収蔵した電動機収蔵筺11を機体外装体5に一端を固定して機体外装体5内に配設する。機体外装体5内の電動機収蔵筺11を固定した一端側に多孔選別回転筒2の一端側外周面3を回転自在に支承する受ロール9を設ける。多孔選別回転筒2を電動機収蔵筺11を覆うように一端側外周面3を受ロール9で回転自在に支承する。多孔選別回転筒2の他端側軸心13を電動機10の出力軸12に連結する。他端側軸心13を機体外装体5に設けた軸14により軸支する。
請求項(抜粋):
玄米または精白米などの被選別穀粒から細粒および欠損粒などの非整粒を選別除去する多孔選別回転筒を機体外装体内に設けて成る穀類選別装置であって、多孔選別回転筒を回転駆動する電動機を収蔵した電動機収蔵筺を機体外装体に一端を固定して機体外装体内に配設し、機体外装体内の電動機収蔵筺を固定した一端側に多孔選別回転筒の一端側外周面を回転自在に支承する受ロールを設け、多孔選別回転筒を上記電動機収蔵筺を覆うように挿入して多孔選別回転筒の一端側外周面を受ロールで回転自在に支承するとともに、多孔選別回転筒の他端側軸心を電動機の出力軸に連結して多孔選別回転体を電動機により回転駆動するように構成し、上記他端側軸心を機体外装体に設けた軸により軸支して成ることを特徴とする穀類選別装置。
IPC (2件):
B07B 1/22 ,  B07B 1/42
FI (2件):
B07B 1/22 A ,  B07B 1/42 Z

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