特許
J-GLOBAL ID:200903077131778463

クレジット処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-138035
公開番号(公開出願番号):特開平8-329144
出願日: 1995年06月05日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 クレジットにより決済された商品取引の取消を正確に行えるようにし、クレジット会社から会員に誤った請求がなされるのを防止する。【構成】 ホストコンピュータへのクレジット決済承認問合せに対し、承認する応答を受信すると、該当する商品取引の決済取引レコードを取引履歴ファイルに格納する。クレジットによる決済を取消す商品取引の識別データが入力されると、取引履歴ファイルを検索して該当する決済取引レコードの存在有無を調べる。そして存在が確認された場合のみクレジット取消承認問合せ伝文をホストコンピュータへ送信させる。なお、存在しない場合には取消不可を報知する。
請求項(抜粋):
入力手段を介してクレジットにより決済する商品取引の識別データとそのクレジットによる決済の支払条件データとが入力されると、この入力データに基づいて通信手段により接続された外部機器へ決済の承認を問合わせる伝文を送信し、承認する応答を受信すると該当する商品取引の決済をクレジットによって処理し、かつ前記入力手段を介してクレジットによる決済を取消す商品取引の識別データが入力されると、この入力データに基づいて前記外部機器へ取消の承認を問合わせる伝文を送信し、承認する応答を受信すると該当する商品取引のクレジットによる決済の取消を処理するクレジット処理装置において、前記外部機器へのクレジットによる決済の承認問合せに対して承認する応答を受信すると、該当する商品取引の少なくとも識別データを蓄積記憶するクレジット履歴記憶手段と、前記入力手段を介してクレジットによる決済を取消す商品取引の識別データが入力されると、前記クレジット履歴記憶手段により記憶したデータと比較して取消を行う商品取引が存在したか否かを判定する取引存在有無判定手段と、この判定手段により該当する商品取引の存在無しを確認すると取消不可を報知する報知手段と、前記判定手段により該当する商品取引の存在有りを確認すると前記取消の承認を問合わせる伝文の送信を制御する取消問合せ伝文送信制御手段とを具備したことを特徴とするクレジット処理装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
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