特許
J-GLOBAL ID:200903077132900050

圧縮管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-188553
公開番号(公開出願番号):特開平9-014535
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 接続管35の切断端面36の面取り加工が不要で管の肉厚に関係なく適用でき、本体10内における接続管の先端位置を正確に検知する手段26を備えた管継手を提供する。【構成】 本体10の雌ネジ14に螺合する雄ネジ43を有し接続管35を挿通した締付ナット40を備えた管継手において、本体内に管端36に当接する断面方形の環状パッキン20と、接続管外周面37に接するOリング18と、パッキン当接面21上に先端に切欠凹部28と円錐半体27を有する出没ピン26を水密に設けた管端検知手段を設ける。
請求項(抜粋):
一方の開口端に取付用テーパ雄ネジが設けられ、他方の開口端に雌ネジ部と該雌ネジ部に隣接して平滑内面を有するクサビ圧締環受段部とOリング収容段部が連設されると共に前記Oリング収容段部の奥部に接続管の管端面に当接する環状パッキンが固定されると共に前記環状パッキンの管端当接面の外方半径方向に透孔が穿設され、該透孔内には内端部に前記環状パッキンの外周面を受容する切欠凹部と前記接続管の先端外面と当接する頂部を有する円錐半体を備えた出没ピンがシールパッキンを介して取付けられてなる継手本体と、前記Oリング収容部に装入されるOリングに当接する押圧端面とテーパ内面を有し、前記クサビ圧締環受段部に装入されるクサビ圧締環と、前記クサビ圧締環のテーパ面に摺接するテーパ部を先端に備え前記継手本体の雌ネジと螺合する雄ネジを有するスリット付筒状締付ナットから構成されてなる圧縮管継手。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-229090
  • 特開平2-212693

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