特許
J-GLOBAL ID:200903077133421732
円筒ころ軸受
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小山 欽造 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-178517
公開番号(公開出願番号):特開平7-012133
出願日: 1993年06月28日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】鍔7、7内側面の摩耗並びに円筒ころ軸受の焼き付き防止を図る。【構成】円筒ころ5の転動面8と面取り部10とを連続させる曲面の曲率半径を0.3mm以上とする。これによって、円筒ころ5の端部と鍔7、7の内側面との当接部に作用するエッヂロードを軽減すると共に、上記当接部への潤滑油の供給を円滑に行なわせる。
請求項(抜粋):
外周面に内輪軌道を有する内輪と、内周面に外輪軌道を有する外輪と、上記内輪軌道と外輪軌道との間に転動自在に設けられた複数個の円筒ころと、上記内輪軌道と外輪軌道との一方の軌道の両側に、各円筒ころの長さ寸法よりも僅かに大きな間隔をあけて設けられた1対の鍔とを備え、上記各円筒ころは転動面と両端面との間に面取り部を設けたものである円筒ころ軸受に於いて、各面取り部と上記両端面とを、曲率半径が0.3mm以上の曲面で連続させた事を特徴とする円筒ころ軸受。
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