特許
J-GLOBAL ID:200903077134022670
磁界強度の検出方法および光磁気ディスク装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-298847
公開番号(公開出願番号):特開2002-109796
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月12日
要約:
【要約】【課題】 対物レンズのフォーカスサーボ、またはトラッキングサーボを行なう磁石から磁気ヘッドのコアに集中する磁界強度を検出する磁界強度の検出方法を提供する。【解決手段】 磁気ヘッド30のコイル302に一定方向の電流を流すことによって直流磁界DC1またはDC2を発生させる。光磁気記録媒体の記録層から再生層101に転写された磁化102を有する磁区を再生するとき、磁気ヘッド30は、磁化102と反対方向の直流磁界DC1を強度を変化させて印加する。また、磁化103を有する磁区を再生するとき、磁気ヘッド30は、磁化103と反対方向の直流磁界DC2を強度を変化させて印加する。そして、レーザ光LBにより検出された再生信号のエラー数が急激に増加し始める2つの直流磁界の平均値を対物レンズのサーボ用の磁石からの影響磁界の強度と決定する。
請求項(抜粋):
光磁気記録媒体にレーザ光を照射する対物レンズのサーボ用の磁石が前記レーザ光の照射ポイントに及ぼす磁界強度を検出する磁界強度の検出方法であって前記光磁気記録媒体にレーザ光を照射し、かつ、前記照射ポイントに強度を変化させながら第1の方向の直流磁界を印加して前記光磁気記録媒体から信号を再生する第1のステップと、前記第1のステップにおいて再生された再生信号のエラー数を検出する第2のステップと、前記照射ポイントに前記第1の方向と反対方向の第2の方向の直流磁界を印加して前記光磁気記録媒体から信号を再生する第3のステップと、前記第3のステップにおいて再生された再生信号のエラー数を検出する第4のステップと、前記第2および第4のステップにおいて検出されたエラー数と前記直流磁界の強度との関係に基づいて、前記磁石が前記照射ポイントに及ぼす影響磁界強度を検出する第5のステップとを含む磁界強度の検出方法。
IPC (6件):
G11B 11/105 571
, G11B 11/105
, G11B 11/105 561
, G11B 11/105 586
, G11B 5/00
, G11B 5/02
FI (6件):
G11B 11/105 571 Z
, G11B 11/105 571 F
, G11B 11/105 561 B
, G11B 11/105 586 A
, G11B 5/00 D
, G11B 5/02 T
Fターム (8件):
5D075AA03
, 5D075CF01
, 5D075CF03
, 5D075CF10
, 5D091AA08
, 5D091CC17
, 5D091FF05
, 5D091HH06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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光磁気記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-308479
出願人:キヤノン株式会社
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情報記録再生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-126220
出願人:キヤノン株式会社
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特開平4-241241
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