特許
J-GLOBAL ID:200903077134054857

カッター機構

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-141073
公開番号(公開出願番号):特開平5-309512
出願日: 1992年05月07日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】ワークを精密加工するカッタを提供する。【構成】基台1へ複数のカッタ2を突出させて固定する。カッタ2の刃先は、半径が相違する位置に配設すると共に、内側に位置する刃先を外側に位置する刃先より突出して配設する。更に、カッタ2の少なくとも一対宛の刃先は半径が同一位置に配設し、他の刃先は半径が相違する位置に配設する。カッタ2の刃先は両側斜面を形成し、両側斜面の交じり合う先端へはアール部を形成し、アール部の前側傾斜面と後側傾斜面とによって刃先を硬質材料で形成する。【効果】作業工程の短縮化が計られると共に、硬質のものから軟質のものまでの加工を可能とし、更に、連続的加工が行なえ、且つ、ミクロン単位の超精密な加工も可能となる。
請求項(抜粋):
ワークを固着し回転するチャックと該チャックの上方へ回転するスピンドルとを備え何れかが又は双方が水平移動しワークの上面を加工する工作機械おいて、前記スピンドルの先端へカップ型の基台を装着し、該基台の環状頂面へ複数のカッターを突出させて固定し、該夫々のカッターの刃先は前記基台の中心よりの半径が夫々相違する位置に配設すると共に、前記夫々のカッターの刃先は内側へ位置する刃先が外側に位置する刃先より突出して配設されたことを特徴とするカッター機構。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-064702

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