特許
J-GLOBAL ID:200903077134852397
遠赤外線放射特性、抗菌性、脱臭性、防カビ性および防虫性を有すると共に、静電気防止効果を有するレーヨンの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
後田 春紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-031448
公開番号(公開出願番号):特開平10-219514
出願日: 1997年01月31日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】遠赤外線放射特性、抗菌性、脱臭性、防カビ性および防虫性を有すると共に、導電性を有する複合セラミックスを、レーヨン製造工程中において、ビスコースに添加混入して、遠赤外線放射特性、抗菌性、脱臭性、防カビ性および防虫性を有すると共に、静電気防止効果を有するレーヨンを得る。【解決手段】遠赤外線放射特性、抗菌性と脱臭性を有するセラミックス中、蛇紋石、電気石およびマグネシアを基材とし、チタンおよび炭素を混合材とし、前記基材に混合材を添加混合攪拌後、焼成して得られた複合セラミックスを、レーヨン製造工程中において、ビスコースに添加混入して、遠赤外線放射特性、抗菌性、脱臭性、防カビ性および防虫性を有すると共に、静電気防止効果を有するレーヨンを製造する。
請求項(抜粋):
粒径5μm以下の蛇紋石微粉末20〜30重量%、電気石微粉末10〜20重量%およびマグネシア微粉末20〜30重量%を基材とすると共に、粒径5μm以下のチタン微粉末5〜15重量%および炭素微粉末20〜30重量%を混合材として前記基材に添加混合して、混合機および粉砕機に順次複数回に亘って投入して、前記基材および混合材を混合攪拌および粉砕して均一に混合し、然る後200〜500°Cの仮焼温度で焼成機により焼成して得られた複合セラミックスを、レーヨン製造工程中の混合工程において、ビスコースを投入した混合機に5〜10重量%投入するか、または脱泡工程において、ビスコースを投入した紡糸タンクに5〜10重量%投入して、前記ビスコースに前記複合セラミックスを添加混入することを特徴とする遠赤外線放射特性、抗菌性、脱臭性、防カビ性および防虫性を有すると共に、静電気防止効果を有するレーヨンの製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
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