特許
J-GLOBAL ID:200903077135848571

血圧モニタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-094808
公開番号(公開出願番号):特開平5-269092
出願日: 1992年03月21日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 生体表面の動脈上を押圧する脈波センサにより検出される圧脈波に基づいて血圧値を連続的に測定する形式の血圧モニタ装置において、その血圧値の測定が誤測定であるか否かを的確に判別できるようにする。【構成】 ステップS5およびS6にてモニタ血圧値DIAおよびピーク間時間Nt のデータが充分蓄積されるまでは、S10〜S13にて、今回のDIA0 が変化したときに今回のピーク間時間Nt0が逆方向へ変化したか否かに基づいて血圧値の測定が誤測定であるか否かを判定する一方、上記データが充分蓄積された後は、DIA・Nt 相関を求め、ステップS20にて、今回のNt0に対応するDIA・Nt 相関上のDIANt0 を中心とする所定範囲(±γ)内に今回のDIA0 があるか否かに基づいて血圧値の測定が誤測定であるか否かを判定する。
請求項(抜粋):
生体の表面の動脈上に押圧されて該動脈から発生する圧脈波を検出する脈波センサと、該圧脈波に基づいて該生体の最低血圧値を含む血圧値を決定する血圧値決定手段とを備え、該脈波センサにて逐次検出される圧脈波に基づいて該血圧値を連続的に測定する形式の血圧モニタ装置であって、前記脈波センサにより検出される圧脈波の第1上ピークと該第1上ピークに続いて現れる第2上ピークとの間のピーク間隔を逐次求めるピーク間隔決定手段と、前記最低血圧値と前記圧脈波のピーク間隔とに基づいて、前記血圧値の測定が誤測定であるか否かを判定する血圧誤測定判定手段とを含むことを特徴とする血圧モニタ装置。
FI (2件):
A61B 5/02 337 E ,  A61B 5/02 338 M

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