特許
J-GLOBAL ID:200903077136365558

無線電話機および無線電話システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-256466
公開番号(公開出願番号):特開平5-103070
出願日: 1991年10月03日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】 ハンドヘルド形の無線電話機においても必要に応じてハンズフリー通話を行なえるようにし、これにより使い勝ってをさらに向上させる。【構成】 マイクロホン11から出力された送話信号の信号レベルおよびスピーカ28から出力される受話音声のレベルをそれぞれ可変するための可変減衰器13,26と、ハンドセット通話モードとハンズフリー通話モードとを指定入力するための通話モード指定スイッチ36とを備える。そして、この通話モード指定スイッチ36によりハンドセット通話モードが指定された状態では、上記可変減衰器13,26の利得を所定の第1の値に設定し、一方上記ハンズフリー通話モードが指定された状態では、上記可変減衰器13,26の利得を上記第1の値よりも大きい所定の第2の値に設定するようにしたものである。
請求項(抜粋):
基地局に対し無線通信回線を介して接続されるハンドヘルド形の無線電話機において、送話音声を集音してこの送話音声に対応する送話信号を出力するためのマイクロホンと、少なくとも受話信号に対応する受話音声を出力するためのスピーカと、前記マイクロホンから出力された送話信号の信号レベルおよび前記スピーカから出力される受話音声のレベルをそれぞれ可変するためのレベル可変手段と、ハンドセット通話モードとハンズフリー通話モードとを指定入力するための通話モード指定手段と、この通話モード指定手段によりハンドセット通話モードが指定された状態では前記レベル可変手段の利得を所定の第1の値に設定し、前記ハンズフリー通話モードが指定された状態では前記レベル可変手段の利得を前記第1の値よりも大きい所定の第2の値に設定するための利得制御手段とを具備したことを特徴とする無線電話機。
IPC (3件):
H04M 1/60 ,  H04B 7/26 ,  H04B 7/26 109
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-212045
  • 特開平3-114344
  • 特開平3-171929
全件表示

前のページに戻る