特許
J-GLOBAL ID:200903077136793916

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-196195
公開番号(公開出願番号):特開平7-049725
出願日: 1993年08月06日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 キー入力の表示部とタブレットが情報処理装置の蓋の内面に一体に設けられている場合、キー入力の場合の蓋の係合状態を確実にし、かつペン入力への移動を容易ならしめる。【構成】 本体1と表示部2の背面中央とを、第1のヒンジ5,第2のヒンジ6および第1のアーム4および第2のアーム4-1により回動自在に結合し、表示部2はキー入力状態ではロックされ、ペン入力状態へはロックが解除されて第1のアームと第2のアームが平行に移動する。
請求項(抜粋):
キー部の上に重なるようにされた同一表示面で、キー入力表示とともにタブレット機能を有しペン入力も可能にした表示部を有し、本体に設けた第1のヒンジおよび表示部の背面中央に設けた第2のヒンジおよびこれらの間の第1および第2のアームにより、本体と表示部を回動できるように結合し、表示部の表示面とキー部を対向させる収納状態と、表示面を操作者の前方に見ながら操作者側にキー部を配置してキー入力を行なう操作状態と、表示面をキー部の上に移動させ表示面のタブレットからペン入力を行なう操作状態の3状態を持つ情報処理装置であって、表示部中央の背面に前後方向の取付位置をずらして、情報処理装置本体に対して第1の軌跡を描く第1のアームと、これに平行の第2の軌跡を描く第2のアームを持ち、収納状態からキー入力操作状態に至る軌跡と、キー入力操作状態からペン入力操作状態に至る軌跡の切換えを行なうロック機構を有することを特徴とする情報処理装置。

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