特許
J-GLOBAL ID:200903077138319618

磁気記録媒体用ガラス基板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大野 精市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-164819
公開番号(公開出願番号):特開平11-011974
出願日: 1997年06月20日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】 フロート成形に適した溶解温度および作業温度を有し、化学強化処理後の耐水性や耐候性が良好である磁気記録媒体用ガラス基板を提供する。【解決手段】 重量%で表して、SiO261〜70%、Al2O3 9〜18%、Li2O 2〜3.9%、Na2O 6〜13%、K2O 0〜5%、R2O 10〜16%、(但し、R2O=Li2O+Na2O+K2O)、MgO 0〜3.5%、CaO 1〜7%、SrO 0〜2%、BaO 0〜2%、RO 2〜10%(但し、RO=MgO+CaO+SrO+BaO)、TiO2 0〜2%、CeO2 0〜2%、Fe2O3 0〜2%、MnO 0〜1%(但し、TiO2+CeO2+Fe2O3+MnO=0.01〜3%)の組成を有し、耐候性に優れた磁気記録媒体用ガラス基板である。
請求項(抜粋):
重量%で表して、SiO2 61〜70%、Al2O3 9〜18%、Li2O 2〜 3.9%、Na2O 6〜13%、K2O 0〜 5%、R2O 10〜16%、(ただし、R2O=Li2O+Na2O+K2O)MgO 0〜 3.5%、CaO 1〜 7%、SrO 0〜 2%、BaO 0〜 2%、RO 2〜10%、(ただし、RO=MgO+CaO+SrO+BaO)TiO2 0〜 2%、CeO2 0〜 2%、Fe2O3 0〜 2%、MnO 0〜 1%、TiO2+CeO2+Fe2O3+MnO=0.01〜3%の組成を有し、実質的にZrO2を含まず、60°Cで120時間精製水中に保持したときの精製水中へのガラス成分の全溶出量が、1μg/cm2以下の耐水性を有し、化学強化処理されたことを特徴とする磁気記録媒体用ガラス基板。
IPC (2件):
C03C 3/085 ,  G11B 5/62
FI (2件):
C03C 3/085 ,  G11B 5/62
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭46-005831
  • 特開昭62-187140

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