特許
J-GLOBAL ID:200903077138806365

可搬物運搬補助具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-222550
公開番号(公開出願番号):特開2001-046139
出願日: 1999年08月05日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 可搬物の重軽を問わない運搬物を人力でそれも片手で運搬しようとする際には、肩関節をふりこ運動で外側に移動させ躯幹と上肢との間に隙間を作る必要があり、さらにその荷物を運ぶ際には、その隙間を隙間のまま保持し続けなければならなく、そのような姿勢を保持させるためには、肩甲骨、鎖骨、と上腕骨とを結んでいる三角筋を主とした上腕外転筋群の筋肉エネルギーの消費が不可欠となり、その上、荷物の嵩によっては尚一層の筋肉疲労となり苦痛に発展するのである。【解決手段】 本発明は上記の苦痛を最小限に止めるためと、歩行時に可搬物が足にまつわりつき、時に、歩行困難となることへの不便さを無くするために、軽量で使用が簡単で一定の形態条件を充たし、さらに携帯を容易とした長方形、H型、X型のものとした箱型のものを躯幹と腕との間の隙間にセットして、さらに、その装着した可搬物運搬補助具が容易に落下しないためにワンタッチで腕に巻き付けることのできる形状記憶鋼板をも併せて一体のものとした。
請求項(抜粋):
空隙性が高く軽量な内部構造を有する箱型形態物を充たした可搬物運搬補助具。

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