特許
J-GLOBAL ID:200903077139008888
電子内視鏡装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-079080
公開番号(公開出願番号):特開平7-284472
出願日: 1994年04月19日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】S/N比を劣化させることなく、且つ小さな量子化誤差でデジタル映像信号のガンマ補正を行うことができる電子内視鏡装置を提供すること。【構成】固体撮像素子から送られてくる映像信号をデジタル信号に変換した後、ルックアップテーブル32に書き込まれたガンマ補正データを読み出してガンマ補正を行うようにした電子内視鏡装置において、ルックアップテーブル32には入力される原信号に対応するガンマ補正分のみのデータを書き込んでおくと共に、ルックアップテーブル32に入力される原信号からノイズ成分を削減するための第1のローパスフィルタ34と、ルックアップテーブル32から出力される信号からノイズ成分を削減するための第2のローパスフィルタ35とを設け、ルックアップテーブル32から読み出されて第2のローパスフィルタ35を通過したガンマ補正分のデータを原信号に加算して出力する。
請求項(抜粋):
内視鏡挿入部の先端に設けられた固体撮像素子から送られてくる映像信号をデジタル信号に変換した後、ルックアップテーブルに書き込まれたガンマ補正データを読み出して、上記映像信号のガンマ補正を行うようにした電子内視鏡装置において、上記ルックアップテーブルには入力される原信号に対応するガンマ補正分のみのデータを書き込んでおくと共に、上記ルックアップテーブルに入力される原信号からノイズ成分を削減するための第1のローパスフィルタと、上記ルックアップテーブルから出力される信号からノイズ成分を削減するための第2のローパスフィルタとを設け、上記ルックアップテーブルから読み出されて上記第2のローパスフィルタを通過したガンマ補正分のデータを原信号に加算して補正信号として出力することを特徴とする電子内視鏡装置。
引用特許: