特許
J-GLOBAL ID:200903077139707883

移動体案内装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-222615
公開番号(公開出願番号):特開平7-078298
出願日: 1993年09月07日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 観光バス等の移動体がいかなる経路を選択し、いかなる方向から観光案内の対象物に近づいた場合であっても、正しい適切な案内報知を行えるようにした移動体案内装置を提供する。【構成】 ナビゲーションシステム1によって移動体の現在位置が特定され、これが、案内データ記憶媒体10に記憶された案内対象物付近の定点から離れた要所の案内開始点に到達したことを設定値を参照して判定する演算処理部8-1と、この演算処理部8-1によって前記移動体が前記案内開始点に到達したと判定したときに、前記案内データ記憶媒体10から方向性語句を特定する情報を取得し、この情報に基づき方向性語句をスピーカ13で報知し、且つ、前記案内データ記憶媒体10から案内データを取得し、このデータに基づき前記案内対象物に関する案内を前記スピーカ13で報知するよう構成している。
請求項(抜粋):
移動体の現在位置を特定する手段と、案内対象物付近の定点を設定し、その設定値を記憶する手段と、前記案内対象物付近の定点から離れた要所に案内開始点を設定し、この案内開始点に前記移動体が到達した際、この移動体から見える前記案内対象物の方向を表す方向性語句を特定する情報を記憶する手段と、前記案内対象物に関する案内データを記憶する手段と、前記移動体の現在位置を特定する手段によって特定した前記移動体の現在位置が前記案内開始点に到達したことを前記設定値を参照して判定する手段と、この判定手段によって前記移動体が前記案内開始点に到達したと判定したときに、前記方向性語句を特定する情報を記憶する手段から方向性語句を特定する情報を取得し、この情報に基づき方向性語句を報知し、且つ、前記案内対象物に関する案内データを記憶する手段から案内データを取得し、このデータに基づき前記案内対象物に関する案内を報知する手段と、を備えることを特徴とする移動体案内装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ナビゲーション装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-020227   出願人:アイシン精機株式会社

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