特許
J-GLOBAL ID:200903077140346681

緑化基盤造成工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藁科 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-196464
公開番号(公開出願番号):特開2000-017665
出願日: 1998年06月29日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【目的】 保水性に優れ、かつ層の厚い緑化基盤を造成可能とする。また、植物の生育に適するばかりでなく、自然環境保全、および生態系の保護等にも寄与可能な緑化基盤を造成する。【構成】 天然のココナッツの実から採取したココナッツ繊維を素材にして、一辺の開口した袋体10を形成するとともに、現地発生土と各種混合材とを混合、撹拌して泥状緑化基材を生成し、第2団粒化剤の撹拌、混合のもとで、この泥状緑化基材を団粒化して、これによりなる団粒化緑化基材を袋体10に詰める。そして、その袋体10の開口を閉鎖するとともに、この袋体を傾斜面に沿って配置、保持することによって、袋体に対応する厚さの緑化基盤12を造成している。
請求項(抜粋):
天然のココナッツの実から採取したココナッツ繊維を素材にして、一辺の開口した袋体を形成し、少なくとも水、肥料、および第1団粒化剤を各種混合材として所定の土材に混合し撹拌して、泥状緑化基材を生成するとともに、その後の第2団粒化剤の撹拌、混合のもとでの水の分離により、この泥状緑化基材を団粒化し、これによりなる団粒化緑化基材を前記袋体に詰めてその開口を閉鎖するとともに、この団粒化緑化基材の詰められた袋体を対象地盤表面に配置、保持することによって、袋体に対応する厚さの緑化基盤を当該地盤に造成する緑化基盤造成工法。
IPC (2件):
E02D 17/20 102 ,  A01G 1/00 301
FI (2件):
E02D 17/20 102 A ,  A01G 1/00 301 C
Fターム (10件):
2B022AB02 ,  2B022BA01 ,  2B022BA02 ,  2B022BA12 ,  2B022BA14 ,  2B022BA18 ,  2B022BA23 ,  2B022BB05 ,  2D044DA01 ,  2D044DA03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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