特許
J-GLOBAL ID:200903077141117210

永続的且つロバストなメモリ管理のためのシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-032350
公開番号(公開出願番号):特開2001-249835
出願日: 2001年02月08日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】 ディスクへのアクセス回数及び書込み回数を低減する、ディスク・メモリのための動的な記憶方法及びシステムを提供すること。【解決手段】 主メモリ及び少なくとも1つのディスク・メモリ装置を含むメモリ記憶システムにおいて、永続的記憶域を管理する方法が、複数のブロックに対して、各ブロックのブロック・サイズ及び割当て状況を含むヘッダを永続的記憶域内に保持するステップと、永続的記憶域を割当て及び割当て解除するために、主メモリ内に少なくとも1つのデータ構造を保持するステップとを含む。主メモリ内の少なくとも1つのデータ構造を用いて、記憶ブロックを識別し、主メモリ内の少なくとも1つのデータ構造を変更して、ディスク上のブロックに対して、割当て状況を割当てることにより、記憶ブロックが割当てられる。一方、記憶ブロックの割当て解除は、そのブロックに対してディスク上の割当て状況を割当て、主メモリ内の少なくとも1つのデータ構造を変更することにより行われる。
請求項(抜粋):
主メモリ及び少なくとも1つのディスク・メモリ装置を含むメモリ記憶システムにおいて、永続的記憶域を管理する方法であって、複数のブロックに対して、各ブロックのブロック・サイズ及び割当て状況を含むヘッダを永続的記憶域内に保持するステップと、前記永続的記憶域を割当て及び割当て解除するために、主メモリ内に少なくとも1つのデータ構造を保持するステップと、前記主メモリ内の前記少なくとも1つのデータ構造を用いて、第1の記憶ブロックを識別し、前記主メモリ内の前記少なくとも1つのデータ構造を変更して、前記ブロックに対して前記永続的メモリ内に割当て状況を割当てることにより、前記第1の記憶ブロックを割当てるステップと、第2の記憶ブロックに対して、前記永続的メモリ内に割当て状況を割当てることにより、前記第2の記憶ブロックを割当て解除するステップと、前記主メモリ内の少なくとも1つのデータ構造を変更するステップとを含む方法。
IPC (3件):
G06F 12/00 501 ,  G06F 12/00 514 ,  G06F 12/02 510
FI (3件):
G06F 12/00 501 H ,  G06F 12/00 514 R ,  G06F 12/02 510 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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