特許
J-GLOBAL ID:200903077141312977

ペリレン-3,4-ジカルボン酸イミドの製造法及び精製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-522023
公開番号(公開出願番号):特表平11-502545
出願日: 1996年01月12日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】溶剤としての第三級窒素塩基及び触媒としての遷移金属又は遷移金属の塩の存在下でペリレン-3,4,9,10-テトラカルボン酸又は相応の無水物と第一級アミンを反応させることによるペリレン-3,4-ジカルボン酸イミドの製造、及びペリレン-3,4,9,10-テトラカルボン酸又は相応の無水物と第一級アミンを反応させて得られるペリレン-3,4-ジカルボン酸イミドの粗生成物を最初にN-メチルピロリドン中で加熱し、次に有機希釈剤の存在下で生じるN-メチルピロリドン付加物を塩基で処理し、所望により引き続いて分離した生成物を酸の水溶液で付加的に処理することによるペリレン-3,4-ジカルボン酸イミドの精製、並びに新規なペリレン-3,4-ジカルボン酸イミド及びその蛍光染料、顔料又は顔料添加物の前駆物としての使用。
請求項(抜粋):
ペリレン-3,4,9,10-テトラカルボン酸又は相応の無水物と第一級アミンを反応させてペリレン-3,4-ジカルボン酸イミドを製造する方法において、溶剤として第三級窒素塩素の存在下及び触媒として遷移金属又は遷移金属の塩の存在下で反応を実施することを特徴とするペリレン-3,4-ジカルボン酸イミドの製造法。
IPC (5件):
C09B 5/62 ,  C09B 57/08 ,  C07D221/18 ,  C07D471/06 ,  C07D493/08
FI (5件):
C09B 5/62 ,  C09B 57/08 Z ,  C07D221/18 ,  C07D471/06 ,  C07D493/08 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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