特許
J-GLOBAL ID:200903077142220960
紙折り装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-339669
公開番号(公開出願番号):特開2004-168539
出願日: 2002年11月22日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】紙を二つ折りして冊子形態に製本する紙折り装置において、仕上がり品位と処理速度の両立を図る。【解決手段】一対のピンチローラ4, 5からなるページ数の少ない冊子に適した第一のプレス機構と、一対のクランプブロック8, 9とストッパープレート10と転圧ローラ11とからなる厚手の冊子に適した第二のプレス機構を二層配置する。紙の枚数が例えば5枚以下のときはピンチローラ4, 5が閉じ、ストッパープレート10は用紙の経路から退避し、上方のプッシュブレード1により押し下げられた用紙はピンチローラ4, 5により折畳まれて下方へ排出される。紙の枚数が多いときは、クランプブロック8, 9が閉じて用紙の折曲げ部位を挟み、転圧ローラ11が折曲げ部分を角型にプレス成形し、冊子の膨らみを抑える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
1セットの紙を二つ折りにプレス成形する紙折り装置であって、一対のピンチローラからなる第一のプレス手段と、一対のクランプ部材ならびにクランプ部材が挟持した紙の折曲げ部位へ圧接して冊子の背を成形するプレス部材とからなる第二のプレス手段と、紙を二つ折りにして第一のプレス手段または第二のプレス手段へ供給するプッシュブレードとを備え、第一のプレス手段ならびに第二のプレス手段をプッシュブレードの経路と退避位置とへ移動する駆動手段を設け、第一のプレス手段と第二のプレス手段とを択一的に切換えて紙折りを実行できるように構成した紙折り装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
3F108AA01
, 3F108AB01
, 3F108AC01
, 3F108BA03
, 3F108CD07
, 3F108EA07
, 3F108EA10
, 3F108GA01
, 3F108GB01
, 3F108GB03
, 3F108HA39
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