特許
J-GLOBAL ID:200903077143593310
脊椎インプラント
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-137272
公開番号(公開出願番号):特開平10-328217
出願日: 1998年05月19日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 早期に効果的に機械的に固定でき、周囲に繊維質のカプセル形成を減少させ、最小化することができる脊椎インプラントを提供することを目的とする。【解決手段】 外側面、前端部及び後端部を含む脊椎インプラントは、中空の略管状シェルを備えている。シェルは、その外側面から突出する螺旋状のネジ山を有する。そのネジ山は複数の柱部を含む。各柱部は100〜4500ミクロンの高さを有し、最も幅の広い点において100〜4500ミクロンの横方向寸法を有する。外側面には、骨が通り抜けて成長できるための複数の孔が設けられている。脊椎インプラントは、あるいは規則正しく、螺旋ではない配列で、シェルの外側面から突出する複数の柱部を有していてもよい。
請求項(抜粋):
外側面、第1の端部及び第2の端部を有した、中空の略管状シェルを備える脊椎インプラントにおいて、前記シェルには、前記外側面から突出する螺旋状のネジ山が備えられ、該ネジ山には、複数の柱部が備えられ、各柱部は、100〜4500ミクロンの高さを有し、かつ最も幅の広い点において100〜4500ミクロンの横方向寸法を有し、前記外側面は、骨が通り抜けて成長できる複数の孔を有する、ことを特徴とする脊椎インプラント。
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