特許
J-GLOBAL ID：200903077144424857
スイッチング電源装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
山口 巖
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-230637
公開番号（公開出願番号）：特開平7-087739
出願日： 1993年09月17日
公開日（公表日）： 1995年03月31日
要約：
【要約】【目的】スイッチング5、6及びその周辺回路から放射される電磁波ノイズから、スイッチング制御回路9をシールドする。【構成】一次側電源回路1から電力を受けて高周波電力に変換する一次側スイッチング素子5と、このスイッチングされ電力変換された二次側交流電力を整流し直流電力に変換する二次側スイッチング素子6と、直流電力を平滑して出力する二次側平滑回路2と、二次側出力が一定となる様に一次側スイッチング素子5の導通制御をするスイッチング制御回路9と、からなるスイッチング電源装置において、スイッチング素子5、6は、自己のスイッチング損失を放熱する放熱手段8を有し、この放熱手段8は、スイッチング損失の放熱機能とともに、一次側および二次側スイッチング回路からスイッチング制御回路9への電磁波結合をシールドする機能とを兼ね備える。
請求項（抜粋）：
一次側電源回路と、この一次側電源回路から電力を受け、この電力をスイッチングし、高周波電力に変換する一次側スイッチング素子と、からなる一次側スイッチング回路と、この一次側スイッチング回路によりスイッチングされ、電力変換された二次側交流電力を整流し、直流電力に変換する二次側スイッチング素子と、前記直流電力を平滑して出力する二次側平滑回路と、からなる二次側スイッチング回路と、二次側出力が一定となる様に、前記一次側スイッチング素子の導通制御をするスイッチング制御回路と、からなるスイッチング電源装置において、前記一次側スイッチング素子または二次側スイッチング素子あるいは前記一次側スイッチング素子と二次側スイッチング素子は、自己のスイッチング損失を放熱する放熱手段を有し、この放熱手段は、前記スイッチング損失の放熱機能とともに、前記一次側スイッチング回路および前記二次側スイッチング回路から前記スイッチング制御回路への電磁波結合をシールドする機能とを兼ね備える、ことを特徴とするスイッチング電源装置。
IPC (2件)：
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