特許
J-GLOBAL ID:200903077144877002
造血幹細胞移植後の生着安定組成物、該組成物を得るためのキット、造血幹細胞移植後の生着安定方法、ヒトモノクローナル抗体あるいはヒトポリクローナル抗体およびそれらの製法、ヒトモノクローナル抗体をコードする遺伝子および該遺伝子が導入された形質転換体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉村 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-138468
公開番号(公開出願番号):特開2005-013223
出願日: 2004年05月07日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】HLA一致活性化リンパ球を用いて造血幹細胞移植後の生着安定をはかる。【解決手段】末梢血または臍帯血より分離した単核球細胞中のHLA一致リンパ球を増殖・活性化させた後、さらにこれを分離採取してHLA一致リンパ球を主成分とした造血幹細胞移植後の生着安定組成物として用いる。 これにより、造血幹細胞移植後の生着不全予防および生着促進治療等に幅広く使用することができる。なお、本発明組成物の投与量は、患者の年齢、症状等によって異なるが、ヒトを含む哺乳動物に対し、ヒト化抗体を0.2 〜20mg/kg/日投与する。 投与は、一日一回(単回投与または連日投与)または間歇的に1週間に1〜3回、2、3週間に1回静脈注射により行う。
請求項(抜粋):
末梢血または臍帯血より分離した単核球細胞中のHLA一致リンパ球を増殖・活性化させた後、さらにこれを分離採取してHLA一致リンパ球を主成分とした造血幹細胞移植後の生着安定組成物。
IPC (13件):
C12N15/09
, A61K35/14
, A61K39/395
, A61P31/00
, A61P35/00
, A61P37/04
, C07K16/00
, C07K16/18
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N5/06
, C12N5/10
FI (15件):
C12N15/00 A
, A61K35/14 Z
, A61K39/395 B
, A61K39/395 J
, A61P31/00
, A61P35/00
, A61P37/04
, C07K16/00
, C07K16/18
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N5/00 A
, C12N5/00 B
, C12N5/00 E
Fターム (45件):
4B024AA01
, 4B024BA53
, 4B024CA02
, 4B024DA02
, 4B024GA03
, 4B024GA11
, 4B064AG27
, 4B064CA10
, 4B064CA19
, 4B064CC24
, 4B064DA01
, 4B065AA90X
, 4B065AA94X
, 4B065AA94Y
, 4B065AB01
, 4B065AB06
, 4B065AC20
, 4B065BA02
, 4B065BA08
, 4B065BB19
, 4B065BD50
, 4B065CA25
, 4B065CA44
, 4C085AA13
, 4C085AA14
, 4C085CC22
, 4C085CC23
, 4C085EE10
, 4C087AA01
, 4C087BB37
, 4C087MA66
, 4C087NA14
, 4C087ZB09
, 4C087ZB26
, 4C087ZB32
, 4H045AA11
, 4H045CA40
, 4H045DA75
, 4H045DA76
, 4H045DA86
, 4H045EA20
, 4H045EA22
, 4H045FA71
, 4H045FA72
, 4H045FA74
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (2件)
-
医学のあゆみ, 1997, Vol.181, No.6, p.426-427
-
Immunology, 1998, Vol.93, p.154-161
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