特許
J-GLOBAL ID:200903077145261170

サンプルホールド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-066713
公開番号(公開出願番号):特開平6-275093
出願日: 1993年03月25日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 動作が安定した、占有面積の小さなサンプルホールド装置を提供する。【構成】 正および負入力V1 ,V2 を第1の差動回路1に入力し、その正および負出力V3 ,V4 を正側および負側ダイオードブリッジ回路2,3に入力し、その正および負出力V5 ,V6 を第2の差動回路6に入力し、その正および負出力V7 ,V8 をダイオードブリッジ回路2,3の基準電圧印加端子23,33に入力する。ダイオードブリッジ回路2,3の出力端子22,32と接地の間にキャパシタ4,5を設ける。
請求項(抜粋):
入力された2つのアナログ信号の電圧差をサンプルホールドするための差動型のサンプルホールド装置であって、第1および第2の入力端子と、第1および第2の出力端子とを有し、前記第1および第2の入力端子間の入力電圧差に応じて、前記第1および第2の出力端子間の出力電圧差が変化する第1の差動回路と、前記第1の差動回路の第1の出力端子に接続された入力端子、およびサンプル期間においては前記入力端子と電気的に接続され、ホールド期間においては前記入力端子と電気的に遮断される出力端子を有する第1のスイッチ手段と、前記第1の差動回路の第2の出力端子に接続された入力端子、およびサンプル期間においては前記入力端子と電気的に接続され、ホールド期間においては前記入力端子と電気的に遮断される出力端子を有する第2のスイッチ手段と、その一方電極が前記第1のスイッチ手段の出力端子に接続され、その他方電極が定電位ノードに接続されている第1のキャパシタと、その一方電極が前記第2のスイッチ手段の出力端子に接続され、その他方電極が定電位ノードに接続されている第2のキャパシタと、前記第1のキャパシタの一方電極に接続された第1の入力端子、前記第2のキャパシタの一方電極に接続された第2の入力端子、第1の出力端子および第2の出力端子を有し、前記第1の入力端子の電位とほぼ等しい電位を前記第1の出力端子から発生し、前記第2の入力端子の電位とほぼ等しい電位を前記第2の出力端子から発生する第2の差動回路とを含む、サンプルホールド装置。
IPC (2件):
G11C 27/02 ,  H03M 1/12

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