特許

J-GLOBAL ID：200903077145846607

測距装置

発明者： 野中 修 ,  山内 和浩 ,  井上 晃
出願人/特許権者： オリンパス光学工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-185227
公開番号（公開出願番号）：特開2002-048970
出願日： 1990年07月04日
公開日（公表日）： 2002年02月15日
要約：

【要約】【課題】 撮影画面の中央部に位置しない被写体に対しても、中抜けを防止すると共にスポット光はずれによる誤測距を防止する。【解決手段】 中央測距点の測距値が第1の所定距離よりも遠距離であり且つ上記第1の所定距離よりも遠い第2の所定距離よりも近距離である場合には、上記中央測距点に対応する第1の測距演算を行い、上記中央測距点の測距値が上記第1の所定距離よりも近距離である場合には、隣接測距点に対応する第2の測距演算を行い、上記中央測距点の測距値が上記第1の所定距離よりも遠距離であり且つ上記第2の所定距離よりも遠距離である場合には、複数の測距点に対応する第3の測距演算を行う多点測距手段と、上記多点測距手段の測距演算結果に基づき撮影光学系を駆動する駆動手段とを有する。

請求項（抜粋）：

中央測距点の測距値が第1の所定距離よりも遠距離であり且つ上記第1の所定距離よりも遠い第2の所定距離よりも近距離である場合には、上記中央測距点に対応する第1の測距演算を行い、上記中央測距点の測距値が上記第1の所定距離よりも近距離である場合には、隣接測距点に対応する第2の測距演算を行い、上記中央測距点の測距値が上記第1の所定距離よりも遠距離であり且つ上記第2の所定距離よりも遠距離である場合には、複数の測距点に対応する第3の測距演算を行う多点測距手段と、上記多点測距手段の測距演算結果に基づき撮影光学系を駆動する駆動手段と、を具備することを特徴とする測距装置。

IPC (4件)：

G02B 7/28 ,  G01C 3/06 ,  G02B 7/32 ,  G03B 13/36

FI (4件)：

G01C 3/06 A ,  G02B 7/11 N ,  G02B 7/11 B ,  G03B 3/00 A

Fターム (19件)：

2F112AA06 ,  2F112BA06 ,  2F112CA02 ,  2F112DA02 ,  2F112DA26 ,  2F112DA32 ,  2F112EA11 ,  2F112FA03 ,  2F112FA21 ,  2F112FA45 ,  2F112GA01 ,  2H011AA01 ,  2H011BA14 ,  2H011BB03 ,  2H051AA01 ,  2H051BB17 ,  2H051BB24 ,  2H051DA07 ,  2H051DA31