特許
J-GLOBAL ID:200903077146033669
テレビジヨン受像機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
並木 昭夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-273520
公開番号(公開出願番号):特開平5-091367
出願日: 1991年09月26日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】 画質補正量と雑音低減量を映像の内容に応じて制御することにより、視覚特性に合ったぼけやざらつきの少ない高画質な画像を提供する。【構成】 輝度雑音低減回路2は輝度信号の雑音成分を低減する。画質補正回路3は、高域成分を強調して鮮鋭度を上げる。輪郭量検出回路4は所定の領域での輪郭量を検出する。輪郭領域判定回路5は前記領域が輪郭領域であるかどうか判定を行う。制御信号発生回路6は前記輝度雑音低減回路2と画質補正回路3を制御する。周波数検出回路10は前記輪郭量検出回路4の出力の周波数特性を検出する。
請求項(抜粋):
入力した映像信号の画質補正を行う画質補正回路と、前記映像信号のうちの輝度信号に含まれているノイズ成分を低減する輝度雑音低減回路と、のうち、少なくとも一方を備えるとともに、前記映像信号から輪郭信号を求めた後、一画面を所定の数だけ分割して得られる領域ごとに、それぞれ、前記輪郭信号に基づいて輪郭量を検出する第1の手段と、検出された前記輪郭量に応じて、各領域が、それぞれ、複数の種類のうち、何れの種類に属するかを判定する第2の手段と、前記画質補正回路及び輝度雑音低減回路のうち、備えられている回路を制御する第3の手段と、を有して成るテレビジョン受像機において、前記第3の手段は、各領域について、それぞれ、その領域の属する種類に応じた制御を行うことを特徴とするテレビジョン受像機。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平3-070372
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特開平3-165185
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特開昭64-005168
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特開平2-084886
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特開平2-076479
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