特許
J-GLOBAL ID:200903077149965562

積層電極構造体及び積層電極構造体を用いた二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-041854
公開番号(公開出願番号):特開2000-243428
出願日: 1999年02月19日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 一定体積あたりの電気容量を維持又は向上させ正極材と負極材とが接触することにより生ずるショートを防止する。【解決手段】 活物質層6が形成された正極箔5の一側縁部分に正極リード8が設けられる正極材2と、負極箔9の一側縁部分に負極リード10が設けられてなる負極材3と、正極材2と負極材3との間に介在するセパレータ4とが積層されて構成される。また、正極材2と負極材3とは正極リード8と負極リード10とが形成された側縁部分がそれぞれ対向する側部に位置するように順次積層され、正極材2の正極リード8が設けられた一側縁部分に沿って正極箔5が所定の幅で露出する耳部7が設けられる。耳部7は、その端縁が対向する負極材3の側縁部分よりも外側に位置するように積層されている。
請求項(抜粋):
正極集電体の主面上に正極活物質層が形成されるとともに正極集電体の一側縁部分に正極リードが設けられる正極材と、負極集電体の一側縁部分に負極リードが設けられてなる負極材と、上記正極材と負極材との間に介在するセパレータとが積層されて構成され、上記正極材と上記負極材とは、上記正極リードと上記負極リードとがそれぞれ対向する側部に位置するように順次積層されてなり、上記正極材は、上記正極リードが設けられた一側縁部分に沿って正極集電体が所定の幅で露出する耳部が設けられるとともに、上記耳部の端縁が対向する上記負極材の側縁部分よりも外側に位置するように積層されることを特徴とする積層電極構造体。
IPC (2件):
H01M 10/04 ,  H01M 10/38
FI (2件):
H01M 10/04 W ,  H01M 10/38
Fターム (9件):
5H028AA01 ,  5H028AA05 ,  5H028CC05 ,  5H028CC11 ,  5H028HH06 ,  5H029AJ01 ,  5H029AK03 ,  5H029DJ07 ,  5H029EJ12

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