特許
J-GLOBAL ID:200903077150030623

レバー式コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後呂 和男 ,  ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-181277
公開番号(公開出願番号):特開2004-030961
出願日: 2002年06月21日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】異物の干渉により検知体がレバー内に格納されることを防止することができるレバー式コネクタを提供する。【解決手段】レバー20の連結部22Aのうち前側面22Aには、検知体30の上方及び左右側方の周囲三方向を囲うようにコ字状の保護リブ40が突設されている。この保護リブ40は、検知体30の側方に配される一対のサイドリブ41とこれらサイドリブ41間を連結すると共に、検知体30の上方を覆う板状の指あて部42とから構成されている。この指あて部42は、レバー20の回動方向に沿った方向に突出されており、かつ、検知体30に対して回動中心とは反対の外側に位置することにより庇状をなしている。また、指あて部42のうち横幅方向の略中央には治具孔43が設けられており、ここに、治具50を挿入可能とされている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
互いに嵌合される一対のコネクタハウジングのうち一方のコネクタハウジングには、カム面を有するレバーが回動可能に設けられるとともに、他方のコネクタハウジングにはフォロワが設けられ、前記レバーの回動操作に伴い前記カム面と前記フォロワとの間のカム作用により両コネクタハウジングが嵌合されるものであって、 前記レバーにはこれら一対のコネクタハウジングが正規嵌合に至っていないときには前記レバーから突出した状態に保持される一方、正規嵌合状態では前記レバーへの格納が許容され、前記レバー内に格納したことにより前記一対のコネクタハウジングが正規嵌合されたことを検知する検知体を備えたレバー式コネクタにおいて、 前記レバーには、前記検知体の近傍に配されるものであって、異物の干渉により前記検知体が前記レバーに押し込まれることを防止する保護リブが設けられていることを特徴とするレバー式コネクタ。
IPC (2件):
H01R13/631 ,  H01R13/639
FI (2件):
H01R13/631 ,  H01R13/639
Fターム (11件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FC25 ,  5E021FC32 ,  5E021FC36 ,  5E021HB02 ,  5E021HB03 ,  5E021HC12 ,  5E021HC31 ,  5E021KA06 ,  5E021KA15

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