特許
J-GLOBAL ID:200903077150284730

無人搬送車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-303768
公開番号(公開出願番号):特開2002-108454
出願日: 2000年10月03日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成でカーブの際の内輪差を解消する。【解決手段】 無人搬送車1において、駆動輪7,7を備えた駆動ボックス6を支持する支持軸9には、主スプロケット18が設けられ、主スプロケット18と、その後方の中間軸19の中間スプロケット20との間にチェーン22が巻回される。又、底フレーム2の後方には、従動輪16,16が備えられ、その連動軸23,23には、従スプロケット24,24が夫々一体に設けられる。そして、中間軸19下端の中間スプロケット21と従スプロケット24,24との間には、中間軸19の後方で一度ねじれさせたチェーン26が巻回されている。
請求項(抜粋):
本体の底面前方に、操舵される駆動輪を設けると共に、前記駆動輪の操舵に伴う方向転換と一体に回動する支持軸を垂設し、前記本体の底面後方に従動輪を設けて、前記本体の前方に備えた前進用ガイドセンサによって走行路上のガイドラインを検知しながら前記駆動輪を操舵する無人搬送車であって、前記従動輪を方向転換可能とすると共に、前記従動輪にその方向転換と一体に回動する連動軸を垂設して、前記支持軸と連動軸との間に、前記駆動輪と従動輪とが前後方向へ向いた状態でチェーンを途中で一度ねじれさせて巻回して、前記連動軸を前記チェーンを介して前記支持軸と反対方向へ同じ量だけ回動可能とし、前記駆動輪の方向転換の際には、前記従動輪を前記駆動輪と逆方向へ同じ角度傾動可能としたことを特徴とする無人搬送車。
IPC (3件):
G05D 1/02 ,  B61B 13/00 ,  B65G 1/00 501
FI (3件):
G05D 1/02 W ,  B61B 13/00 A ,  B65G 1/00 501 C
Fターム (13件):
3F022LL07 ,  3F022MM01 ,  3F022PP00 ,  3F022QQ00 ,  5H301AA02 ,  5H301AA09 ,  5H301BB05 ,  5H301CC06 ,  5H301EE03 ,  5H301EE12 ,  5H301GG28 ,  5H301HH01 ,  5H301HH15

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