特許
J-GLOBAL ID:200903077150433043

文字入力制御方法、プログラム、記録媒体及び文字入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-066692
公開番号(公開出願番号):特開2002-268803
出願日: 2001年03月09日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】十字方向ボタンセットを有する一般的なゲーム装置用入力装置を用いて、容易に文字を入力することができる文字入力制御方法を提供する。【解決手段】予め複数の階層に分類してグループ化された文字列を記憶しておく。文字列の識別情報を各ボタンに割り当てると共に、ボタン形状を画面に表示し、それらの識別情報を各ボタン位置に表示する。プレイヤのボタン押下により、該ボタンに対応した文字列の各構成要素の識別情報を各ボタンへ再度割り当てて再表示する。更にプレイヤのボタン押下により、該ボタンに対応した識別情報が1文字を特定する情報の場合は該文字を入力する。その識別情報が文字列の識別情報の場合は、再割り当て、再表示、ボタン押下及び1文字か否かの判定を繰り返して、入力したい1文字を特定していく。
請求項(抜粋):
コンピュータにより実行され、十字方向ボタンセットを有する入力装置を用いた文字入力制御方法であって、同一の文字種に属する複数の文字で構成され、複数の階層に分類された文字列を予め記憶しておき、前記文字列を識別する情報を前記十字方向ボタンセットの各ボタンに対応して割り当てると共に、前記十字方向ボタンセットの形状を画面に表示し、且つ前記文字列を識別する情報を画面上の前記各ボタン位置に表示し、プレイヤにより前記ボタンのうちの何れかが押下されたとき、該ボタンに対応した文字列の各構成要素を識別する情報を改めて前記各ボタンに対応して割り当てると共に、前記構成要素を識別する情報を画面上の前記各ボタン位置に改めて表示し、プレイヤにより前記ボタンのうちの何れかが押下されたとき、該ボタンに対応した前記構成要素を識別する情報が1文字を特定する情報の場合は、該文字を入力し、該ボタンに対応した前記構成要素を識別する情報が更に別な文字列を識別する情報の場合は、前記各ボタンへの前記文字列の各構成要素を識別する情報の再割り当て、前記構成要素を識別する情報の再画面表示、プレイヤによる前記ボタン押下の判定、及び前記構成要素を識別する情報が1文字を特定する情報か否かの判定を繰り返す、ステップを含むことを特徴とする文字入力制御方法。
IPC (2件):
G06F 3/023 340 ,  G06F 3/02 360
FI (2件):
G06F 3/023 340 Z ,  G06F 3/02 360 B
Fターム (6件):
5B020AA02 ,  5B020AA03 ,  5B020CC12 ,  5B020DD02 ,  5B020FF62 ,  5B020GG05
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 文字入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-229230   出願人:任天堂株式会社

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