特許
J-GLOBAL ID:200903077152573926

紙折り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-197939
公開番号(公開出願番号):特開平10-036000
出願日: 1996年07月26日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 用紙のサイズ、折り方にかかわらず、用紙の突入姿勢を正して、しわ、二重折れ、折り潰れを発生させることなく用紙を折り畳む。【解決手段】 第1折りロール対10と第2折りロール対12が所定の間隔をあけて対向配置されており、その間に傾斜角度が変わるガイドプレート18が配置されている。フィードロール26から用紙がガイド部材24に送り込まれると、ガイド部材24が第1折りロール対10側へ揺動して、用紙の先端を第1折りロール対10へ案内する。このとき、ソレノイド52でワイヤ44を引上げ、ガイドプレート18の傾斜角度を第1折りロール対10側に向かって下り勾配となるようにする。これにより、ガイドプレート18に対する用紙の突入角度が小さくなり、座屈して姿勢が乱されることなく、正確に第1折りロール対10のニップ点に案内されるので、しわ、二重折れ、折り潰れが発生することがない。
請求項(抜粋):
所定の間隔をあけて対向配置された第1折りロール対と第2折りロール対との間にガイドプレートを配置し、選択された折りパターンに応じてガイド部材を揺動させ、用紙搬送手段から前記ガイド部材へ搬送されてきた用紙を前記ガイドプレートに当接させながら、前記第1折りロール対又は前記第2折りロール対へ案内させ、前記ガイド部材の揺動動作とタイミングを計り前記第1折りロール対及び前記第2折りロール対で用紙を所定方向へ挟持搬送しながら用紙に折り目を順次形成する紙折り装置において、前記ガイド部材の揺動方向に対応して前記ガイドプレートを傾斜させる傾斜選択手段を有することを特徴とする紙折り装置。
IPC (3件):
B65H 45/20 ,  B65H 45/16 ,  G03G 15/00 530
FI (3件):
B65H 45/20 Z ,  B65H 45/16 ,  G03G 15/00 530

前のページに戻る