特許

J-GLOBAL ID：200903077153804433

通信制御装置

発明者： 新倉 康史
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 川久保 新一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-022586
公開番号（公開出願番号）：特開2000-222344
出願日： 1999年01月29日
公開日（公表日）： 2000年08月11日
要約：

【要約】【課題】 DMA転送を用いてデータ通信を行う場合に、送受信によってDMA転送サイズを自在に設定でき、かつ、通信速度によってDMA転送サイズを最適に設定して通信を行う。【解決手段】 受信時に用いる通信速度とDMAサイズのデータテーブルと送信時に用いる通信速度とDMAサイズのデータテーブルとを別々に設ける。そして、受信時にDMAサイズを可変にし、送信時にはDMAサイズを固定にする。または、送信時にDMAサイズを可変にし、受信時にはDMAサイズを固定にする。これにより、DMA転送を用いて行う通信が、送信か受信によって、DMA転送サイズを固定的に設定したり、通信速度によって可変に設定したりするように適宜使い分けることができ、最適なDMA転送サイズによってデータ通信を効率よく行うことが可能となる。

請求項（抜粋）：

DMA転送を用いたデータ通信が可能なDMACを有する通信制御装置において、通信の種類が送信か受信かを判別する送信受信判別手段と、受信速度を決定する受信速度決定手段と、受信速度からDMAの転送サイズを決定する受信転送サイズ決定手段と、前記DMACに前記転送サイズを設定する設定手段と、を有することを特徴とする通信制御装置。

IPC (2件)：

G06F 13/28 310 ,  H04N 1/32

FI (2件)：

G06F 13/28 310 F ,  H04N 1/32 Z

Fターム (7件)：

5B061BA03 ,  5B061DD11 ,  5C075CB02 ,  5C075CD07 ,  5C075FF04 ,  5C075FF90 ,  5C075GG09