特許
J-GLOBAL ID:200903077155011759

省力スパナ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-009216
公開番号(公開出願番号):特開2002-233966
出願日: 2001年01月17日
公開日(公表日): 2002年08月20日
要約:
【要約】【課題】 省力スパナ構造の提供。【解決手段】 メインサポートロッドの中段にラチェットホイールシートと駆動軸が枢設され、該ラチェットホイールシートの周縁に傾斜する滑り溝を具えた延伸部が凸設され、駆動軸の中段が一つのピンで前述の滑り溝に結合され、これによりメインサポートロッドが固定されて駆動軸を回せるものとされ、受力の力のアームの変化を利用して施力の力のモーメントを増加する省力機能を達成する。
請求項(抜粋):
省力スパナ構造において、ラチェットホイールシートとされ、その外周縁より一つの延伸部が凸伸し、該延伸部に斜めに延伸された滑り溝が設けられ、該ラチェットホイールシートの中央に通された一つの出力軸が前後側に向けて凸伸する、上記ラチェットホイールシートと、メインサポートロッドとされ、一つの端部に外から内にラチェットホイール嵌め孔と中央ピン孔が設けられ、該ラチェットホイール嵌め孔が前記ラチェットホイールシートに套設され、ラチェットホイールシートがラチェットホイール嵌め孔内で回転可能とされた、上記メインサポートロッドと、駆動軸とされ、一つの端部に外から内に、支点ピン孔と駆動ピン孔が設けられ、該支点ピン孔を貫通するロックピンがメインサポートロッドの中央ピン孔を貫通し、該駆動ピン孔を貫通するピンがラチェットホイールシートの滑り溝内に挿入され、該駆動軸が該ロックピンを支点として回転する時、該ピンが連動してラチェットホイールシートの延伸部を駆動して回転させ、並びに出力軸にそのトルクを伝える、上記駆動軸と、を少なくとも具えたことを特徴とする、省力スパナ構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-056390

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