特許
J-GLOBAL ID:200903077155112610

狭小間口木造建物の補強フレームおよび補強構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 雅士 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-090613
公開番号(公開出願番号):特開平9-256465
出願日: 1996年03月19日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】 狭小間口木造住宅の最弱部である正面開口の耐震性向上のための補強を、簡易にかつ低コストで可能とする。【解決手段】 鋼製の下部柱6の下端に鋼製の端部梁7を溶接した一対の対向するラーメン構造のL形フレーム2を設ける。両L形フレーム2の端部梁7,7間に長さ調整可能に接合される鋼製の中間梁3を設ける。鋼製の上部柱8の上端に鋼製の端部梁9を溶接してなり上部柱8の下部が各L形フレーム2の下部柱6に差し込まれる一対のラーメン構造の逆L形フレーム4を設ける。両逆L形フレーム4の端部梁9,9間に長さ調整可能に接合される鋼製の中間梁5を設ける。両側の下部柱6および上部柱8の外側の面には木柱取合いねじ16を設ける。この補強フレーム1を木造建物H1の正面に設ける。
請求項(抜粋):
鋼製の下部柱の下端に鋼製の端部梁を溶接した一対の対向するラーメン構造のL形フレームと、両L形フレームの端部梁間に長さ調整可能に接合される鋼製の中間梁と、鋼製の上部柱の上端に鋼製の端部梁を溶接してなり前記上部柱の下部が前記各L形フレームの下部柱に差し込まれる一対のラーメン構造の逆L形フレームと、両逆L形フレームの端部梁間に長さ調整可能に接合される鋼製の中間梁とを備え、両側の下部柱および上部柱の外側の面に、木柱取合い具を設けた狭小間口木造建物の補強フレーム。
IPC (7件):
E04B 1/26 ,  E04B 2/56 611 ,  E04B 2/56 ,  E04B 2/56 642 ,  E04B 2/56 643 ,  E04B 2/56 651 ,  E04B 2/56 652
FI (9件):
E04B 1/26 F ,  E04B 2/56 611 C ,  E04B 2/56 611 B ,  E04B 2/56 642 H ,  E04B 2/56 643 A ,  E04B 2/56 651 C ,  E04B 2/56 651 H ,  E04B 2/56 651 A ,  E04B 2/56 652 H

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