特許
J-GLOBAL ID:200903077158112173
燃料電池装置、及び、燃料電池装置の運転方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-099739
公開番号(公開出願番号):特開2001-283887
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月12日
要約:
【要約】【課題】 燃料電池装置をコンパクト化し、かつ、電解質を効率よく加湿して燃料電池を良好に作動させることを目的とする。【解決手段】 燃料電池装置1は、アノードAとカソードCとによって挟持された電解質膜EMからなる単セルUCをもった燃料電池FCと、空気を昇温させて燃料電池FCのカソードCに供給するカソード反応ガス供給手段としてのブロアBと、ブロアBと燃料電池FCとを結ぶ空気供給ラインL6上に設けられた加湿シェル70と、加湿シェル70内に加湿用水を噴射するノズルNと、ノズルNに加湿用水を供給する水供給部20とを備えており、加湿シェル70内に噴射された加湿用水はカソード反応ガスとしての空気と直接熱交換して蒸発する。これにより、電解質膜EMを効率よく加湿して燃料電池FCを良好に作動させることができる。
請求項(抜粋):
アノードとカソードとによって挟持された高分子電解質を有する燃料電池を備え、改質装置で生成されたアノード反応ガスを前記アノードに供給すると共に、カソード反応ガスを前記カソードに供給し、電気化学反応によって電力を発生する燃料電池装置において、前記カソード反応ガスを昇温させて前記カソードに供給するカソード反応ガス供給手段と、前記カソード反応ガス供給手段と前記カソードとを結ぶガスライン上に設けられた加湿シェルと、前記加湿シェル内に加湿用水を噴射するための水噴射手段と、前記水噴射手段に加湿用水を供給する加湿用水供給手段とを備え、前記加湿シェル内に噴射された加湿用水を前記カソード反応ガスと直接熱交換させて蒸発させることを特徴とする燃料電池装置。
IPC (3件):
H01M 8/04
, H01M 8/10
, H01M 8/06
FI (5件):
H01M 8/04 K
, H01M 8/04 J
, H01M 8/04 P
, H01M 8/10
, H01M 8/06 A
Fターム (19件):
5H026AA06
, 5H026AA08
, 5H026CC03
, 5H026CC08
, 5H027AA06
, 5H027AA08
, 5H027BA09
, 5H027BA10
, 5H027CC06
, 5H027KK02
, 5H027KK05
, 5H027KK10
, 5H027KK22
, 5H027KK25
, 5H027KK31
, 5H027KK41
, 5H027MM04
, 5H027MM09
, 5H027MM26
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