特許
J-GLOBAL ID:200903077158233701
シートベルトのバックル装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
溝上 哲也
, 溝上 満好
, 岩原 義則
, 山本 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-054451
公開番号(公開出願番号):特開2008-213679
出願日: 2007年03月05日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】移動と回動、2方向への回動が一度に発生しても、確実にバックルを最適位置に位置させる。【解決手段】少なくとも上方が開口し、かつ一方側壁に例えば長孔3bを設けた容器3と、容器3の長孔3bに挿入され、容器3内に上方の開口から下部を挿入したバックル2を容器3に取付ける、長孔3bより小径のピン4と、このピン4の挿入部における容器3の内側とバックル2間に設置され、バックル2を長孔3bの最上部位置で保持し、下方向への移動時には上方向への復帰を行なわせるコイルスプリング5と、容器3とバックル2との間に設置され、バックル2の回動時、回動停止位置での緩衝と、回動力が解除された場合の復帰を行わせるゴム6を備えたシートベルトのバックル装置1である。【効果】移動や回動が一度に行われた場合でも、確実に元の位置に復帰できる。またサブマリン現象が起こった場合にも、乗員の拘束が確実に行える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも上方が開口し、かつ一方側壁に孔を設けた容器と、
この容器の前記孔に挿入され、この容器内に前記上方の開口から下部を挿入したバックルを容器に取付ける、前記孔より小径のピンと、
このピンの挿入部における容器の内側とバックル間に設置され、前記バックルの前記孔の最上部位置での保持と、この最上部位置から移動した際に、少なくとも最上部位置への復帰を行わせる付勢部材と、
前記容器と前記バックルとの間に設置され、バックルの回動時、回動停止位置での緩衝と、回動させた力が解除された場合に元の位置への復帰を行わせる緩衝復元材を、
備えたことを特徴とするシートベルトのバックル装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
3D018BA12
, 3D018CA03
, 3D018CB06
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
ベルトバックル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-022687
出願人:ティーアールダブリュオキュパントリストレイントシステムズゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
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