特許
J-GLOBAL ID:200903077163812426

自動焦点調節装置及びカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-187950
公開番号(公開出願番号):特開平8-029672
出願日: 1994年07月19日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 予測制御の最中に焦点検出領域の変更の必要が生じた場合に、誤った領域を選択してしまうことを防止可能となる。【構成】 前回の制御に使用した焦点検出領域のデフォーカス量が予測演算に不適切と判別した場合は、前回使用した焦点検出領域の近傍の領域の中から予測演算に適したデフォーカス量が検出される領域を焦点検出領域とする領域変更手段PRSを設け、前回の制御に使用した焦点検出領域のデフォーカス量が予測演算に不適切である場合に変更する領域を、前回の予測制御で使用した焦点検出領域の近傍の領域(例えば隣接した領域)に制限するようにしている。
請求項(抜粋):
画面内の複数の領域それぞれのデフォーカス量を検出する焦点検出手段と、該焦点検出手段の出力に基づいてレンズの駆動を行うレンズ駆動手段と、選択された領域の焦点検出結果に基づいてレンズ駆動動作を繰返し行わせ、過去の複数回の焦点調節結果に基づいて所定の時間後の像面位置を予測し、所定時間後の焦点調節を行うべき対象物の像面位置とレンズの像面位置を一致させるべくレンズ駆動を行わせる予測制御手段とを備えた自動焦点調節装置において、前記予測制御手段内に、前回の制御に使用した焦点検出領域のデフォーカス量が予測演算に不適切と判別した場合は、前回使用した焦点検出領域の近傍の領域の中から予測演算に適したデフォーカス量が検出される領域を焦点検出領域とする領域変更手段を設けたことを特徴とする自動焦点調節装置。
IPC (2件):
G02B 7/28 ,  G03B 13/36
FI (2件):
G02B 7/11 N ,  G03B 3/00 A
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 特開平4-317018
  • 特開平1-288816
  • 特開平4-317018
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審査官引用 (2件)
  • 特開平4-317018
  • 特開平1-288816

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