特許
J-GLOBAL ID:200903077165020675

防火合わせガラス板の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-069492
公開番号(公開出願番号):特開平9-227176
出願日: 1996年02月28日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】 火災等が起きて加熱されても、中間樹脂から発生する分解ガスの圧力によってガラス板が破裂することのない防火合わせガラス板の取付構造を提供することを目的とする。【解決手段】 この防火合わせガラス板10の周縁部を、枠体11の取付溝11a内に嵌め込み、防火合わせガラス板10と枠体11の取付溝11aの内壁との間隙(約3mm)に充填材14を充填した。充填材14としては、発泡ポリ塩化ビニル(米国ノートン株式会社製ノルシール)を基材とする両面粘着テープ(厚み3mm)を使用した。
請求項(抜粋):
複数枚のガラス板が中間樹脂を介して貼り合わされ、少なくとも1枚のガラス板が防火ガラス板である防火合わせガラス板の周縁部を、枠体の取付溝内に嵌め込んでなる防火合わせガラス板の取付構造であって、防火合わせガラス板と取付溝の内壁との間隙に、熱可塑性を有する充填材が充填されてなることを特徴とする防火安全ガラス板の取付構造。
IPC (3件):
C03C 27/06 101 ,  E06B 3/66 ,  E06B 5/16
FI (3件):
C03C 27/06 101 Z ,  E06B 3/66 ,  E06B 5/16

前のページに戻る