特許
J-GLOBAL ID:200903077166836563

可変振幅振動ローラの起振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-300087
公開番号(公開出願番号):特開平7-150516
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】振動ローラの停止時に、ロールを共振させることなく振動を停止させ、振動ローラの走行開始時に、ロールを共振させることなく振動を発生させて、停止した転圧面を大きく沈下させずに、かつ、小さな波状の凹凸も発生させない。【構成】前後進レバー30の操作によって前進・中立・後進の各位置を選択し走行駆動系に進行・停止の指令を与える前後進操作装置60と、起振軸10の偏心錘6aを可動として起振軸の重心を起振軸の軸心に対して偏位させ振動の振幅を変える可変振幅振動機構4とを備える可変振幅振動ローラにおいて、前記前後進レバー30の中立位置を検出する前後進レバー中立位置検出手段38と、この前後進レバー中立位置検出手段からの中立位置信号により、起振軸10の重心を、実質的に起振軸の軸心上に位置せしめる起振軸偏心量制御手段40とを備えることを特徴とする可変振幅振動ローラの起振装置を構成した。
請求項(抜粋):
前後進レバーの操作によって前進・中立・後進の各位置を選択し走行駆動系に進行・停止の指令を与える前後進操作装置と、起振軸の偏心錘を可動として起振軸の重心を起振軸の軸心に対して偏位させ振動の振幅を変える可変振幅振動機構とを備える可変振幅振動ローラにおいて、前記前後進レバーの中立位置を検出する前後進レバー中立位置検出手段と、この前後進レバー中立位置検出手段からの中立位置信号により、起振軸の重心を、実質的に起振軸の軸心上に位置せしめる起振軸偏心量制御手段とを備えることを特徴とする可変振幅振動ローラの起振装置。
IPC (2件):
E01C 19/28 ,  E02D 3/046

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