特許
J-GLOBAL ID:200903077168129058
光伝送路の形成方法及び光伝送路
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 正紀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-078827
公開番号(公開出願番号):特開平9-269431
出願日: 1996年04月01日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】簡単な方法により、光学素子、光電素子、または基板上の光導波路などを光学的に接続して光伝送路を形成する方法を提供することを目的とする。【解決手段】コア層に対するクラッドとして作用する支持体11,13上に、それぞれ矢印A,B方向に延びるコア層12,14を形成する。支持体11のコア層12には突出した形状の光接続部分12aを形成し、支持体13のコア層14が形成された側の面に、コア層14に対するクラッドとして作用する紫外線硬化樹脂15を塗布する。コア層12,14どうしが、コア層12が支持体11から突出して成る光接続部分12aで互いに接すると共に、コア層12,14が互いに異なる方向A,Bに延びる向きに、2枚の支持体11,13どうしを紫外線硬化樹脂15で挟んで重ね合わせる。最後に紫外線硬化樹脂15を硬化させる。
請求項(抜粋):
光の伝送路となるコア層が形成され該コア層に対するクラッドとして作用する2枚の各支持体上に、各所定の方向に延びる各コア層を、これら2枚の支持体のうちの少なくとも一方の支持体上に形成されるコア層の少なくとも所定の光接続部分が該支持体の表面から突出して成る形状に形成し、前記2枚の支持体のうちの少なくとも一方の支持体の、コア層が形成された側の面に、硬化後に該コア層に対するクラッドとして作用する軟化状態にある硬化性材料を塗布し、前記2枚の支持体それぞれに形成されたコア層どうしが、少なくとも一方のコア層が支持体から突出して成る所定の光接続部分で互いに接すると共に、これらのコア層が互いに異なる方向に延びる向きに、前記2枚の支持体どうしを前記硬化性材料で挟んで重ね合わせ、前記2枚の支持体に挟まれた前記硬化性材料を硬化させることを特徴とする光伝送路の形成方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G02B 6/12 M
, G02B 6/12 A
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