特許
J-GLOBAL ID:200903077169057123
三相交流電動機の制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
和泉 良彦
, 小林 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-056710
公開番号(公開出願番号):特開2004-248480
出願日: 2003年03月04日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】スイッチング素子のON遅延時間とOFF遅延時間が異なる場合の補正を行い、制御安定性を向上させた三相交流電動機の制御装置を提供する。【解決手段】パワースイッチング素子を用いたインバータを制御する三相交流電動機の制御装置において、パワースイッチング素子のON遅延時間とOFF遅延時間に基づいて遅延時間補正値と電圧指令補正値を求め、遅延時間補正値に基づいて補正した位相角を用いて直流交流座標変換を行い、かつ電圧指令補正値を用いてPWM制御のパルス幅を補正する手段を備え、ON遅延時間をTon、OFF遅延時間をToff、デッドタイムをTdeadとした場合に、基準角読み込みから指令位相角までの時間(3/2)ΔTと遅延時間(Tdead+Ton+Toff)/2を加えた値に電気角速度ωreを乗算し、その結果を基準位相角θreに加算した値を補正後の指令位相角θre*とする三相交流電動機の制御装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
パワースイッチング素子を用いたインバータを制御することにより電動機に供給する電力を制御する三相交流電動機の制御装置において、
前記パワースイッチング素子のON遅延時間とOFF遅延時間とに基づいて遅延時間補正値および電圧指令補正値を求め、前記遅延時間補正値に基づいて位相角を補正し、補正後の位相角を用いて直流交流座標変換を行い、かつ、前記電圧指令補正値を用いてPWM制御のパルス幅を補正する手段を備えた三相交流電動機の電流制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H02P5/408 C
, H02P6/02 371N
Fターム (24件):
5H560BB04
, 5H560DA01
, 5H560DC12
, 5H560EB01
, 5H560RR06
, 5H560RR10
, 5H560TT15
, 5H560UA06
, 5H560XA05
, 5H560XA12
, 5H560XA13
, 5H560XA15
, 5H576BB09
, 5H576BB10
, 5H576DD02
, 5H576DD05
, 5H576EE01
, 5H576EE11
, 5H576GG01
, 5H576HA04
, 5H576HB01
, 5H576JJ03
, 5H576LL22
, 5H576LL41
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