特許
J-GLOBAL ID:200903077169842173

核酸鋳型の特異的増殖方法および核酸の決定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-061502
公開番号(公開出願番号):特開平5-211873
出願日: 1991年03月26日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】増殖のための、および核酸鋳型の特異的な検出のための、より簡素な、敏感な方法を提供する。【構成】核酸鋳型が、同一方向に配列された2つのプライマーでハイブリダイズされ、これらのプライマーは該鋳型と相補的な配列を含有しており、これらのプライマーのうちの第2プライマーは第1プライマーから離れた端部に転写開始部位およびRNAポリメラーゼが結合することができる二本鎖配列を担持しており、このようにハイブリダイズされた2つのプライマーを共有結合させて、それらの間のギャップを充足することによって鋳型と相補的な核酸を形成し、この鋳型と相補的なこの核酸の転写物を形成し、所望により、これらの転写物を公知の方法で検出する。
請求項(抜粋):
核酸鋳型に2つの核酸プライマーを核酸鋳型にハイブリダイズし、これらのプライマーによって該鋳型と相補的な核酸を形成し、形成された核酸を該鋳型に類似の多数の核酸に転写することによる核酸鋳型の特異的増殖方法であって、該鋳型が、同一方向に配列された2つのプライマーでハイブリダイズされ、これらのプライマーは該鋳型と相補的な配列を含有しており、これらのプライマーのうちの第2プライマーは第1プライマーから離れた端部に転写開始部位およびRNAポリメラーゼが結合することができる二本鎖配列を担持しており、このようにハイブリダイズされた2つのプライマーを共有結合させて、それらの間のギャップを充足することによって鋳型と相補的な核酸を形成し、この鋳型と相補的なこの核酸の転写物を形成することを特徴とする核酸鋳型の特異的増殖方法。
IPC (2件):
C12N 15/10 ZNA ,  C12Q 1/68
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-015904
  • 特開昭59-218102
  • 特開昭57-107103

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