特許
J-GLOBAL ID:200903077170932526

エアバッグ装置のカバ-体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大橋 勇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-045269
公開番号(公開出願番号):特開平11-240405
出願日: 1998年02月26日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】 エアバッグを覆う被覆部に、別部材の装飾体を取り付けるエアバッグ装置のカバ-体において、係止部材に抜け止め部位を形成して、係止部材と従来の抜け止め部材を一体化することにより部品点数を減らすとともに、装飾体を被覆部に取り付ける組立工程を大幅に簡略化する。【解決手段】 エアバッグを覆う被覆部22と、この被覆部22に取り付けられた装飾部材31とを有し、この装飾部材31は、被覆部22の表面側に配置された装飾体31と、この装飾体31から突設され被覆部22を貫通する脚部35と、被覆部22の裏面側に配置され、脚部35が挿入可能な挿入孔34bを設け、脚部35の先端に形成されたツメ部35aに係合する係止部材34とを備えるとともに、係止部材34には、装飾体33が係止された後にツメ部35aが挿入孔28bの内側に撓まないようにする撓み防止手段34cが一体に形成されている。
請求項(抜粋):
エアバッグを覆う被覆部と、この被覆部に取り付けられた装飾部材とを有し、この装飾部材は、前記被覆部の表面側に配置された装飾体と、この装飾体から突設され前記被覆部を貫通する脚部と、前記被覆部の裏面側に配置され、前記脚部が挿入可能な挿入孔を設け、前記脚部の先端に形成されたツメ部に係合する係止部材とを備えるとともに、前記係止部材には、前記装飾体が係止された後に前記ツメ部が前記挿入孔の内側に撓まないようにする撓み防止手段が一体に形成されていることを特徴とするエアバッグ装置のカバ-体。
IPC (4件):
B60R 21/20 ,  B60N 2/42 ,  F16B 21/06 ,  B60R 13/04
FI (4件):
B60R 21/20 ,  B60N 2/42 ,  F16B 21/06 A ,  B60R 13/04 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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