特許
J-GLOBAL ID:200903077172495336

ベルト搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 梶 良之 ,  須原 誠 ,  武藤 勝典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-292467
公開番号(公開出願番号):特開2004-123349
出願日: 2002年10月04日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】搬送ベルトの斜行を抑制する。【解決手段】搬送ベルト8を巻回するベルトローラ6・7は互いに平行な軸6X・7Xを有し、ベルトユニットホルダ8Zに軸回転自在に支持されている。駆動側のベルトローラ6はベルトユニットホルダ8Zに対する軸方向移動が拘束されているが、従動側のベルトローラ7は軸方向に移動可能である。ベルトローラ7のローラホルダ14に対する軸方向移動は拘束されており、ベルトローラ7とローラホルダ14とは共にベルトユニットホルダ8Zに対して相対的に移動する。搬送ベルト8の一端側には搬送ベルト8の端縁部の位置を検知する2つのセンサ12a・12bが離隔配置されており、これにより得られる端縁部の位置の差q-pが0に近づくよう、ベルトローラ7の移動量が算出される。ローラホルダ14が移動量分移動し、2つのベルトローラ6・7が相対的に移動することにより、搬送ベルト8の斜行が補正される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
互いに平行な軸を有し、この軸まわりに回転可能且つ当該軸方向に相対的に移動可能な2以上の回転部材と、 前記2以上の回転部材を跨いで巻回され、前記回転部材の回転により搬送される搬送ベルトと、 前記回転部材をその軸方向に移動させる移動手段とを備えていることを特徴とするベルト搬送装置。
IPC (3件):
B65H5/02 ,  B41J13/08 ,  B65H7/14
FI (5件):
B65H5/02 T ,  B65H5/02 F ,  B41J13/08 ,  B65H7/14 ,  B41J3/00 M
Fターム (17件):
2C362CB49 ,  2C362CB59 ,  2C362CB80 ,  3F048AA05 ,  3F048AB01 ,  3F048BA08 ,  3F048BB02 ,  3F048BD07 ,  3F048DA06 ,  3F048DB07 ,  3F048DC13 ,  3F048EB24 ,  3F049AA02 ,  3F049BB11 ,  3F049DB05 ,  3F049LA07 ,  3F049LB03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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