特許
J-GLOBAL ID:200903077172618179

ヒートローラ温度制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-121053
公開番号(公開出願番号):特開平8-314322
出願日: 1995年05月19日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 印刷開始時期を早くし、1枚目の用紙に皺が発生しないヒートローラ温度制御方法を提供する。【構成】 定着装置が装着される印刷装置に電源が投入された(ステップ1)後、図示しない上位装置から印刷開始命令が送られてくると(ステップ2)、CPUは印刷枚数“1”をRAMにセットする(ステップ3)。またCPUは、ヒータ駆動部を作動して、ヒータをオンし、ヒートローラの加熱を開始する。次にCPUは、1枚目の印刷であるかを判定し(ステップ4)、1枚目の印刷であれば、ヒートローラの温度が145度になるように設定する(ステップ5)。また、2枚目以降の場合であれば、ヒートローラの温度が150度になるように設定する(ステップ6)。
請求項(抜粋):
用紙に定着を行うヒートローラをヒータにより加熱し、ヒートローラ表面近傍に配置されたサーミスタによりヒートローラの温度を検出して前記ヒータをオン/オフしてヒートローラを所定の定着温度に制御するヒートローラ温度制御方法において、前記サーミスタによる検出温度が前記所定の定着温度より低い温度で1枚目の用紙の定着を行い、2枚目以降の用紙への定着は前記所定の定着温度で行うことを特徴とするヒートローラ温度制御方法。
IPC (4件):
G03G 15/20 109 ,  G05D 23/24 ,  H05B 3/00 310 ,  H05B 3/00 335
FI (4件):
G03G 15/20 109 ,  G05D 23/24 G ,  H05B 3/00 310 E ,  H05B 3/00 335
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-262177
  • 特開昭58-172719
  • 特開平1-096678
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