特許
J-GLOBAL ID:200903077174680211

熱可塑性ポリエステル樹脂配合物及び紫外線バリヤー性容器の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-325302
公開番号(公開出願番号):特開平6-172549
出願日: 1992年12月04日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【構成】 ジカルボン酸成分の75モル%以上が 2,6-ナフタレンジカルボン酸、ジオール成分の75モル%以上がエチレングリコールであり、かつ、ジカルボン酸成分中 2,6-ナフタレンジカルボン酸以外の酸成分のモル%と、ジオール成分中エチレングリコール以外のジオール成分のモル%との和が5〜30である熱可塑性ポリエステル(A) と、ジカルボン酸成分の80モル%以上がテレフタル酸、ジオール成分の80モル%以上がエチレングリコールである熱可塑性ポリエステル(B)とを、 2,6-ナフタレンジカルボン酸成分が全ジカルボン酸成分の 0.1〜20モル%となるようにブレンドしてなる熱可塑性ポリエステル樹脂配合物を少なくとも1軸方向に延伸吹込成形して紫外線バリヤー性容器を得る。【効果】 透明性、紫外線バリヤー性、容器の表面平滑性に優れ、残存アルデヒド量も低減されたプラスチック容器を提供する。
請求項(抜粋):
ジカルボン酸成分の75モル%以上が 2,6-ナフタレンジカルボン酸であり、ジオール成分の75モル%以上がエチレングリコールであり、かつジカルボン酸成分中 2,6-ナフタレンジカルボン酸以外の酸成分のモル%をa%、ジオール成分中エチレングリコール以外のジオール成分のモル%をb%とした場合、aとbの和が下記式(1)5≦a+b≦30 (1)を満足する範囲にある熱可塑性ポリエステル(A) と、ジカルボン酸成分の80モル%以上がテレフタル酸であり、ジオール成分の80モル%以上がエチレングリコールである熱可塑性ポリエステル(B) とを、 2,6-ナフタレンジカルボン酸成分が全ジカルボン酸成分の 0.1〜20モル%となるようにブレンドしてなる熱可塑性ポリエステル樹脂配合物。
IPC (6件):
C08J 5/00 CFD ,  B29C 49/08 ,  C08L 67/03 LPD ,  B29K 67:00 ,  B29L 22:00 ,  C08L 63:02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-168148

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